靖国神社について大議論が起きている。
昭和天皇が靖国神社にA級戦犯が合祀されたことに
不快感を示されたという報道だ。
僕は松平なる宮司が1975年に遺族の意思も無視して
A級戦犯を靖国に合祀したのは大失敗だったと思っている。
松平はひとりよがりな歴史観を勝手に靖国に反映させたに過ぎない。
A級戦犯は確かに不当な東京裁判で戦犯にされた被告だけど
同時に日本を戦争に導いた指導者であり戦争責任者である。
戦場で死んだわけでもない。
そんな人間の霊を戦争に赤札で連れて行かれた人も祭られて
いる所に祭るのは絶対におかしい。
西日本新聞によれば広田家などA級戦犯遺族も
靖国神社に祭られたことに不快感を抱いているらしい。
だから靖国神社は過ちを認めて合祀されたのを
分祀すればいいんだ。
右翼だの保守派はそれはできないと言ってるが
神道にはルールなんて本来ないんだろ?
神社によっては分祀できるよと言ってる宮司さんもいるらしいし。
明確に決められたルールなんてどこにもないんだ。
神道にキリスト教における聖書のような厳密な教義は存在しない。
あるのはこれまでの習慣だけ。
その都度臨機応変に話し合いで大勢の意見をまとめて
決めるのが一番神道らしい日本人らしいやり方だ。
分祀なんて前例がないという意見もあるがそもそも日本が
外国と戦争して数百万の犠牲を出して原子爆弾を2個も
落とされたことも日本史上前例のない出来事だった。
その決着を付けるのに前例のない対応をしても全然おかしくない。
靖国は素直に分祀をすべきだ。


by mundolatina
またまたEconomistの文章